
人間の目の内側には涙点という涙の流れる口が上下に2箇所あります。
ここから2本の管がつながっており、最終的には1本に合流し鼻につながっています。
この管は鼻涙管と呼ばれています。目薬したときにたまに苦く感じることがあるのも、この鼻涙管を通って、のどに目薬が到達するからです。人間は常に涙を分泌していますが、この鼻涙管がつまっていると常に泣いているように涙があふれてきます。
また、年齢とともに鼻涙管が狭くなったり、閉塞したりする方は結構多いのです。
涙が多いというのは経験した方しか分からないぐらい不快なものです。しかし、眼科で涙が多いと訴えても「それは年のせいだ」といわれることも少なくありません。
われわれ眼科医でも自信を持ってこの病気を治療できる医師が少ないからです。
また、この病気は失明するわけではないので、眼科医の中でも優先度を低く位置づける方も少なくありません。
直径1mmの涙道内視鏡を涙点より挿入し、涙道内部を内視鏡で実際に観察しながら閉塞している部位やその状態を確認し、閉塞部を開放します。その後、涙点より細いチューブを挿入し、閉塞部位を拡張します。局所麻酔で手術時間は30分程度。日帰り手術で行います。
手術後は週1回洗浄のために通院していただき、チューブは約3ヵ月後に抜去します。チューブは細いので見た目にも分からない程度です。
涙道通過障害のほとんどの方が涙道内視鏡治療の適応がありますが、この方法で手術を行える医師は日本でも少なく、当院では多根記念眼科病院より涙道専門の医師がこの治療法で手術を担当いたします。
診療曜日・時間、手術に関する
お問い合わせはこちらからどうぞ。
午前 / 9:00~12:00
午後 / 16:00~19:00
※ 火曜日午後・木曜午前は
手術日
〒612-8102
京都市伏見区道阿弥町149番地3
桃山クリニックビル 1F
近鉄桃山御陵前駅・
京阪伏見桃山駅すぐ
正面無料駐車場完備(提携Pあり)